【速習・中国語教材、講座】を比較・ランキング｜時間がない独学者のために

中国語学習の書籍について触れてみましょう。

 

Why？にこたえるはじめての中国語の文法書

中国語学習書として当サイトがお勧めするものです。売れ続けているようです。
この本は中国語文法書と称していますが、中国語の総合学習書といった趣を呈しています。

 

合計第３５課まであり、夫々の単語にはピンインがついています。各課の最後には練習問題「ドリル」が載っていますので、理解度を確認する事ができます。
ただしCDは付いていません。

 

 

 

 

 

 

発音の基礎から学ぶ中国語

おなじ著者ではありますがこちらはＣＤ３枚とＣＤ-ＲＯＭが付いています。

 

著者はＮＨＫのラジオ講座で講師をなさっていました。そのテキストを元に編纂したものです。ですから、各項目が短く編集されていて、学習しやすいという方も少なくはないでしょう。ピンインが正しく出来ているか不安の方にもおすすめできます。各課に掲載されているコラムも楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼロからスタート中国語―だれにでもわかる文法と発音の基本ルール

 

書名のとおり「ゼロからスタート」の中国語初学者に向いていると本でしょう。覚えるべき公式40が掲げられており、基本を会得出来るよう配慮されています。学習理解度が試される練習問題は必ずやってみましょう。中国文化に関するコラムも中国語学習者にとって興味深いものでありましょう。

 

他に「ゼロからスタート中国語」シリーズとして「文法応用編」「会話編」「単語」編があります。

 

 

 

 

 

◎上記3冊だけを簡単にご紹介いたしましたが、

 

書籍での学習は向き不向きがどうしても付きまとうというのが、当サイトの意見です。

 

語学の学習には、文法書も単語集も必要ではありましょう。取り掛かりやすい、くだけた解説書も有効になりましょう。

 

しかし、書籍のみで語学をマスターすることは至難であると言わざるをえません。最近はCDやCD-ROMが付いた本も少なくはありませんから、発音に関しても学習できるようにはなってきています。

 

是非とも実際に話す機会を作って実践していただきたいと思っております。

 

語学の学習は倦まず怠らずが大切な事です。ことに書籍での学習は「継続」する強い意思がどうしても必用になります。それと、本から学び取る事が得意なかたと、不得手な方がいるということは否めない事実でもあります。

 

 

◎最後にひとこと

些か我田引水ではありますが、

をぜひ試していただきたいと思っております。
継続できるような、スケジュールの組み立てが施されていて、中国語学習のために具体的な工夫が設計されています。

 

書籍に比して高い買い物ではありますが、

 

同じ努力、同じ時間を学習に費やすのなら、効率のよい方法を取るのが 何よりも最善策なのです。
ぜひご検討なさってください。